2022/10/17
この度、第49回創画展において創画会賞を受賞いたしました。 一旦絵を描き始めてしまえば、目の前に横たわる画面を何とかしなければということに必死になり、 身の回りに起きた出来事について思いを巡らす余裕はない。 それでいいと思うし、そうあるべきなのだろう。 ただ、そこが後ろめたかったんだと思う。...
2022/09/13
酒の勢いを借りて。 元々無精であったし、ここに何か書き込むこと自体が白々しく感じることがあった。 でもそうも言ってられない。 私は私で歩み始めねば。 生き様を見せようと誓う。
2022/06/13
ずーっと青。 赤に変わってもらって立ち止まりたいのに、 そういう時に限って、来る信号 来る信号 ずーっと青。。 いつもだったら必ずと言ってもいいほど赤になるようなところまで、 ずーっと青。。。 進むよりもちょっと立ち止まって考えたいのに。
2022/03/18
この度、第48回東京春季創画展において春季展賞を受賞いたしました。 これからも自分を信じて歩み続ける勇気をいただきました。 ありがとうございます。
2022/02/28
先日、よく使うスーパーの屋上駐車場から富士山がみえた。 いつもは遥か遠方に見えているはずの富士山が、その日はやけに大きくみえた。 なんかそれだけで得した気分になる。 「冬は空気が乾燥してて澄んでいるから」だとか「冠雪してて輪郭がハッキリしているから」だとか、そういうつまらない理屈は要らない。...
2022/01/28
大事なおでかけの日は必ず晴れるという、所謂「晴れ女」や「晴れ男」。 そういう人達が私の身の回りに何人かいる。 だから私がその人と一緒に出かけると、あいだをとって曇りになる。 でも曇りの日もいい。 目の前に拡がる世界の色彩がニュートラル。 輝きも沈みもしない。 そのまんまっていいよね。
2021/12/06
安全な場所で無難に仕事をする人よりも、生傷絶えないが矢面に立って仕事する人。 そういう人でありたいと思う。難しいことだが…
2021/11/07
テレビでプロスポーツ中継を「あの場面はああした方がいい」「この選手はここがダメだ」と言いながら観ていると、解説をしている元プロ選手のコメントと大体同じことを言っている自分がいることに気づく。...
2021/09/21
毎朝、家の前の通りから近所に住む女の子が親に見送られながら幼稚園の送迎バスに乗っていく。いつも元気よく大きな声で先生に挨拶してから乗り込んでいくので、部屋の中にいても女の子が幼稚園へ出発したのがわかる。...
2021/08/25
芸に秀で世に認められるような者、素晴らしい作品を創り出せる才能を持つ者、そのような者達が必ずしも清廉潔白な聖人であるとはかぎらない。 という当たり前のことを我々はもっと理解しておくべきだ。

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